2008/11/03
粗悪オールペイント画像 (・_・;) |
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「 エアロとアルミ付けて白にオールペイントしたら売れるんや〜〜」
当社の驚異的な販売台数は業界でも話題になっていますので、残念ながら何のポリシーも無く、上っ面だけ模倣した業者は相変わらず後を絶たず・・・
いまはネットで様々な情報を手にいれることが可能な時代で、一般ユーザー様の車に対する知識も飛躍的に上がっていますが、来店時に現車を目の当たりにすれば、やはり舞い上がることもあり冷静な判断も出来ないことでしょう。 でもそこは心を冷静に車を良く見てください・・・
今日は朝から他店で購入されたBMWに、当社のマフラーを装着したいと依頼がありましたが、一目見た瞬間そのお車が残念ながら昔ながらのオールペイントであることがわかりました。
良い機会ですからその画像を元に、「粗悪なオールペイント・・左画像」 「良質なエクステリアリニューカー・・右画像」 の違いをご案内します。
オールペイントは如何に時間と費用を掛けるかどうか・・・・結局はそれを塗装工場に依頼する販売店の経営姿勢がすべてを左右すると断言します。
勿論塗装工場の技術も大事ですが、どこまで部品を外してバラバラにするかどうか。 当然それをしないでマスキングで養生して塗装をすれば、時間も費用も圧縮できますが左画像のようにペイントがはみ出し、時間の経過とともにそこから剥がれてきます。
またフロントガラスとリアガラスを一旦外すとなると専門のガラス業者に作業を委ねるため多額の費用がかかりますし、ガラスゴムモールは再使用できないので部品代も発生します。
それから塗装の肌・・・現車を比べれば一目瞭然ですが、左はいわゆるミカン肌。
塗装技術の無さもさることながら、こんな現状で納車するとは言語道断レベル。
「 どんな仕上がりでも良いから20万円以下でオールペイントしてくれ・・・ 」
依頼した業者の声が容易に想像つきます(・_・;)
当社が
三年前にエクステリアリニューカーを企画したときに、一番危惧したのは下手なペイントをすれば企業イメージを根底から崩すであろう・・と。
それぐらいの決心でスタートした「NEWエクステリアリニューカー」のクオリティは、今や全国の皆様にご支持いただき嬉しい限りで、今後も慢心することなく上質なBMWを提供して行きたいと思います。 |
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