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全国のBMWファンの皆様こんにちは!ガレージエブリンの黒子、青木英晃です。
早いもので先日年が明けたと思ったらもう月末!1年の12分の1が終わろうとしています。 一昨日はサッカーのアジアカップの決勝で遅くまでテレビの前で応援されていた方が大勢いらっしゃったことでしょう。 元来サッカーよりも野球の方が好きな好きな私も最後まで見入ってしまい、知らず知らずのうちに{日本}を意識してしまいました。 スポーツというのはナショナリズムを高揚させる凄い効果がありますね。
さて今日はクルマ業界における{日本}の残念な現状のお話です。 先日発売された「ベストカー」というカー雑誌に衝撃的な記事が載っていたので転載させて頂きます。
10数年前と現在のクルマ業界の対比なのですが… 01年405万台を誇った新車販売台数が10年度は11月迄で僅か305万台!25%もの減少です。
輸入車のデータでは、1ドルが80円だった96年は39万台もの販売を数えていたのに同じく円高基調の09年は16万台に減少しています。
最近とみに閉店が相次ぐなあと感じていたガソリンスタンドは00年に53700店も有ったのに09年は40300店に!9年間で1万件以上も消えてしまったのです。 中でも1番酷いデータは2輪車で、原付を含めて93年には125万台の販売台数が09年には僅か38万台に!!なんと3分の1になってしまいました。
この統計を見るだけでいかに日本のクルマ業界が冷え込んでいるか分かりますね。当たり前の話ですが、中古車というのは新車のお乗換えがあって始めて中古車が流通するわけで、新車が売れない現状では良質な中古車の確保が困難になりつつ有ります。(と言いつつも、うちのボスはガンガン仕入れてるのですが……笑)
そのような逆風の中にあっても、今月も全国各地のお客様から多数ご契約を頂きました。本当に本当にありがたい事とスタッフ一同感謝に耐えません。
これからも「あなただけの、あなたのためのコンプリートカー」を皆様にご提案ご提供すべく、「勝ち組」ではなく「価値組」を目指して頑張ります。 |
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