松村 直樹の独り言!

2013年02月11日

 

 
2013/02/11
松村 直樹の独り言!
 
   
   
HPをごらんの皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日の独り言の内容は趣を変え昨今問題となっている体罰問題に私の意見交えて焦点を当ててみたいと思います。

何を隠そう私は体育会系の高校・大学で、今の時代では考えられないくらい非常に厳しい指導・上下関係で過ごしました。そして私の妻も同様で体育会系の学生時代を過ごし、今話題となっている桜宮高校出身で、そして問題となっているバスケ部顧問とも高校生活被っていた様です。



過去・現在どこにでもあった今回のような問題も、各々が自覚・意識を持っていれば起こらなかったはずなのですが・・・。生徒はインターハイに出るような強豪高とわかって覚悟を決めて入学し、親はそれなりに厳しい所とわかっているのだから、子供とのコミュニケーションをしっかりとって変化を見極め、先生は生徒をギリギリの所までの追い込みでの指導をする。この三者の関係が時代と共に崩れてきているのでしょう。悲しい事であり、情けない事です。



先日下記の様な内容の記事がありました。
さすが楽天 星野監督と思わせる星野節ですね。こんな指揮官大好きです!!

かつては「鉄拳制裁」がトレードマークでもあった闘将は今後、厳しい指導ができなくなるであろう状況に“事なかれ主義指導者”が増えることを危惧。



『体罰だ!』と言うけど、生徒は指導者から怒られるうちが花やないか。それだけ親身になってくれているということ。このままじゃ指導者はどんどん“事なかれ主義”になっていくぞ。何かあっても『私は関係ありませ〜ん』だよ。ただ、死んだら(生徒が自殺を選ぶほど体罰をしたら、その指導者は)負けよ。それはアカン!」


生徒を自殺に追い込むほどの体罰は絶対に起こしてはならない。だがその半面、今回の騒動で指導する側の肩身が狭くなっていくことが予想されるため、問題が起きた場合でもそっぽを向く無責任な指導者が今後増えていくことを懸念しているという。


「鉄拳制裁」でも知られる星野監督だが、特に血気盛んだったと言われる中日時代を知る球界OBも「『おまえの顔の形、変えたろか!』と怒られるんだよ。実際にボコボコになった選手もいた。でも、それは期待されている選手だけだったし、理不尽ではなかった。その後のフォローもちゃんとあったしね」と打ち明ける。

現代には“喝”の入れ方もわからない指導者が多いことに、日本一の熱血指導者は寂しい思いを巡らせているようだ。



仮にプロ野球選手になっていなかったら「教師の道を選んでいた」とも語る星野監督。これが「闘将の教育理論」だ。



公に鉄拳制裁が浸透している?浸透していた??星野監督がどこからもバッシングを受けない・問題とならないのは、言葉にも態度にもすべてに愛を感じられるからだと思いますね。こういう指導者・経営者になりたいものです。


以上、今回の独り言デシタ!!

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