2014/10/15
10月15日、今村重幸の独り言! |
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HPをごらんの皆様、こんばんは!
先日の日本列島を縦断したスーパー台風19号ですが、皆様は大丈夫でしたか?
さすがにスーパーというだけあって、雨風は凄かったですね。
私もちょうど帰宅途中に激しい雨に見舞われ、滝のように打ち付ける雨だけでなく並走する車が水溜りを跳ね上げ突然視界ゼロになったりと、ワイパースピードは常にMAX!
(>_<;)
30年の運転歴がある私でも恐ろしい思いをしましたが、運転中こんな雨の日はスリップ事故が起こる件数も多いんだろうな…、等と考えておりました。
さて、雨に日の安全運転に欠かせないアイテムがワイパーとタイヤですよね。
どちらもゴム製品で段々と劣化し、使えば使うほどに性能は悪くなっていきます。
特にタイヤは唯一地面に接している箇所で、車両の重量を支えながら曲がったり止まったり…、路面をグリップしながら回転していますのでだんだんすり減ってしまいます。
溝が無くなれば交換しなければダメになるんですが、ではなぜタイヤの溝が無くなればダメになるのか!
一番大きな理由は雨の日にあります。
ゴム製のタイヤは路面をグリップしながら曲がったり止まったりしますが、雨に濡れた路面ではタイヤとの間に雨水が入り込みゴムの持つグリップ力を奪います。
雨の日にスリップ事故が多いのはこのためなんですね。
タイヤの溝はその邪魔な雨水を排出し、ゴムの持つ特性を発揮さすために重要な役割を担ってるんですよね。
(そなん知ってるわ!なんて声が聞こえてきそうですが大切なことですので…)
そうそう、タイヤの交換時期で基準となるのが「スリップサイン」というのは皆様ご存知ですよね。
そうです!タイヤの側面に小さくある△マーク延長上の溝にあるモリッと盛り上がっている箇所のことです。
この部分がタイヤのお山とツライチになると使用限界となりますが、タイヤの減り方も様々です!
チェックしやすい外側だけでなく地面に片ひざとほっぺを着ける勢いで、内側も覗き込んで見てください。
もしかしたら内側はツルツルになって、えらいことになっているかもしれませんよ〜Σ(゜ロ゜;)!!
もちろん、いつでもチェックさせていただきますので、気になる方はぜひご来店くださいね。
以上、本日の独り言でした。 |
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