青木 淳の独り言
2023年12月15日
ホームページをご覧の皆様、
いつもありがとうございます。
今年もあっという間に終わりますね。
皆様にとって2023年はどのような一年になりましたでしょうか?
来年も皆様にとって、素晴らしい一年で
ありますよう心から祈っております。
私にとっては
今年最後の「スタッフボイス」となります。
面白い話と共に締めくくりたいと思います。
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日本人の言葉である
「お陰様」のホントの意味を知らない人が多い
「お変わりなくお過ごしですか?」
「お陰様で元気にやっております」
「最近、商売はいかがですか?」
「お陰様でなんとかやっております」
日常的に使用される「お陰様」ってどのような意味か知っていますか?
「お陰」ってあちらの世界のことなのです。
「あちらの世界」とは
物質的な現世ではない異世界のこと
物質的存在がない世界なんて、現代日本人は想像もできなくなってしまいましたが、昔の日本人は結構リアルに体感していたとか…。
だから妖怪とかモノノケとか、異界の存在と遭遇することが多かった。
今は実感のない言葉だけが残っていますが、
「お陰様」ということは、異界の存在に守護していただいているってことなんだよ
神様仏様、ご先祖様やその他様々な精霊や御霊たち
それらの影の働きによって、私たちは生きているの。
これが「お陰様で…」という言葉の意味。
自分の人生がそれら「影の働きに守られている実感」
影は
光がないと見えない。
あなたの心に光がないと影の存在は実感できない。だからまず心に光を宿してください。
そのためには影の存在を認めてください。
影があるから光を認識できて、光があるから影の存在がわかる。
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いかがでしたか?
なかなか面白い話ではないでしょうか?
私も日頃から
お墓参りは定期的にしておりますが
何故か毎回手を合わせる時にだけ、澄んだ空気と
吸い込まれるような手の感覚があります。
目に見えない「何か」は「存在」
しているのかもしれません。
知らんけど…
では皆さまに一言。
今年も皆さまの「お陰様」です。
良いお年をお過ごしください。
以上、2023年最後の独り言でした。
by 青木 淳