青木 雄の独り言『NEWデモカー兼"愛車"』編

2025年01月11日

 

 

 

 

 

新年明けまして、おめでとうございます。

本年も何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

という定型文のような挨拶でスタートする私の2025年初めての独り言ですが、今回は題名にもある通り、ガレージエブリンのNEWデモカー兼"愛車"をご紹介させて頂きます!!

 

 

 

現在は、アウディのナルドグレーにオールペイントした2008年式 E92/M3クーペを愛車として利用しておりましたが、日々の通勤に加え、休日の遠出等、気が付けば走行距離も15万kmオーバーとなり、特に大きな不良個所は無いものの、新しい愛車=E92/M3クーペを探し始めました!!

 

 

 

上記の文を読んで、『えっ、同じ車を!?』と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、私はE92/M3クーペの大ファン(管理ユーザー様の中ではご存じの方も多いかと思いますが)で、過去同車両だけで4台乗り継いできており、今回で5台目となります。

 

 

 

但し、昨今のNAエンジン搭載車(一部モデルのみ)の高騰により、E92/M3クーペもその対象車で、価格がどんどんV字回復しており、良い個体であればF82/M4クーペと同等価格ないし、それ以上の価格で取引されております。

 

ただ、年式的にもなかなか良い車両状態の中古車が市場からどんどん減っている為、良質車両を探すのも一苦労です・・・。

 

 

 

そんな状況下でも私がE92/M3クーペに拘るのは、M3では最初で最後だったV8エンジン搭載車という点に加え、乗った人間にしか分からないアクセルレスポンスの抜け感、爽快なドライブフィーリング、そして極めつけは何といっても感応性の高いエキゾースト音です。

 

 

 

ハッキリ言って見る人からみれば、『古いBMWに乗っているな』『M4クーペに乗り換えたら良いのに』なんて思われるかもしれませんが、別にいいんです。自己満なんです。ほっといてください。

 

 

 

 

僕は、E92/M3が好きなんです!!!!

 

 

 

 

っていう前置きはさておき、実は今年の夏ごろにようやく新しいE92/M3クーペが見つかり、そこからオールペイントやカスタム、メンテナンス等を水面下にて進めており(日々スタッフボイスをチェックされている方であればご存じだったかと思いますが)、ようやく昨年末に全体の80%が完成し、本日この場にて皆様にご紹介できる運びとなりました。

 

 

 

 

 

その名は・・・

 

 

 

 

 

『E92/M3クーペ BORDEAUX1901 Edition』    です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"車好きが集まるカフェ"をコンセプトに、ガレージエブリンがオープンしたカフェ『BORDEAUX1901』のイメージカラーが『グリーン x ゴールド』の組み合わせで、今回はそれを表現する形で製作致しました!!

 

 

 

 

 

 

お待たせ致しましたが、ついに全体像のアンベールです!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ボディカラー】

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、目を惹くボディカラーについては、前途でもお伝えした通り、BORDEAUX1901をイメージしたオリジナルカラーの『BORDEAUX GREEN (ボルドーグリーン)』にオールペイント。

また、今回はボディだけでなくインテリアパネルとステアリングのセンターリボンも同色に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【エアロパーツ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロント・サイド・リアのカーボンパーツは、2010年にスタートし、アメリカ本土を軸に展開中(カリフォルニアにてデザインされ、設計及び製造は韓国)のSNS上で話題沸騰エアロメーカー『adro(エイドロ)』をチョイス!!

 

(※カーボントランクスポイラーはBMW PERFORMANCEを採用)

 

 

 

現時点ではおそらく、E92/M3クーペ用adroパーツを装着している車両は全国でも3〜5台程度かと(自分調べ)。

それもそのはず、こちらのE92/M3クーペ用エアロパーツは2024年にリリースされたばかり。

 

ただ、古いモデルにも関わらずエアロメーカーがこのタイミングでコストを掛けて開発するのは、私同様にきっとadroスタッフの誰かがE92/M3クーペ好きに決まっている!!と妄想しております。

 

 

 

 

 

 

【ホイール】

 

 

 

 

 

 

 

 

ホイールについては、我らがENERGY MOTOR SPORTが誇る鍛造ホイールシリーズ『Forged Block 20 Ver.2』を採用。カラーについては、マットブラック&ブラックピアスボルトを選択。その結果、さらにボディカラーが際立ち、エッジの効いたスポークデザインと、adroのアグレッシブなエアロパーツが良いシナジーを生み出すことに。

 

 

また、スポークの合間から見えるゴールドカラーにペイントしたキャリパーが、BORDEAUX1901をイメージさせます。

 

 

 

 

 

 

【エアインテーク】

 

 

 

 

 

 

 

 

前車では、Gruppe Mのエアインテークを装着しておりましたが、今回はイギリスが誇る『EVENTURI(イベンチュリ)』のカーボンインテークキットと、「Carbon PLENUM」と呼ばれる高額インダクションボックスを装着。

 

こちらのインダクションボックスは、カーボン目も美しく本当にアート作品かのようなアイテムで、見るもの全てを魅了しておりました。吸気効率に加え、軽量化は勿論のこと、最高のエンジンルームに仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【エキゾースト】

 

 

 

 

今回のNEWデモカープロジェクトにおいて、大本命パーツは何といっても『Rezonar Exhaust(レゾナーエキゾースト)』のバルブコントロール付きフルチタンマフラー。

 

E92/M3用としては初製作モデルという事もあり、期待と不安が入り混じりながら、その"音"を聞ける日を楽しみにしておりました。それもそのはず、今まで様々なマフラーメーカーを愛車に装着し、耳は肥えている方ですが、お世辞抜き・忖度無しでハッキリ言うと・・・過去最高のエキゾースト音に出逢えました!!

 

 

こちらについては、また後日詳しくご説明させて頂きます。

ただ、いち早く快音を聞きたい方は是非BORDEAUX1901までお越し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、冒頭でもお伝えした通り、まだ80%の完成状態で、残っている作業としては『セラミックコーティング』のコーティング系作業(※有難いことに、お客様からのセラミックコーティングの受注が多く、デモカーは後回しとしております・・・)に加え、『Rezonar Exhaust(レゾナーエキゾースト)』が誇る新アイテム ホイールチタンボルト の装着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、現時点ではまだ詳しくお伝え出来ないですが、新メーカーのスペシャルアイテムも装着予定です!!

 

 

 

尚、こちらの『E92/M3クーペ BORDEAUX1901 Edition』につきましては、主にBORDEAUX1901にて展示しておりますので、是非お越し頂き、ご覧の上 エキゾースト音もチェックして頂ければ幸いです!!

勿論、E92/M3オーナー様からのご相談も大歓迎です!!

 

 

長くなりましたが、今年2025年も青木 雄の事を何卒宜しくお願い致します!!

 

以上、2025年一発目の青木 雄の独り言でした。

 

 

P.S. 近日中にガレージエブリンより重大発表が御座いますので、HPのチェックを宜しくお願い致します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

page top