2月15日 濱本秀貴の独り言

2025年02月15日

 

 

 

 

 

 

 皆さんこんばんはsmiley

 

 

GARAGE EVE.RYN transporter 『EVERYN MAN』こと濱本秀貴です!

 

 

さて、今回で6回目の独り言となります。

 

 

昨年の2/17(奇しくも青木雄の誕生日!)にガレージエブリンに入社させて頂いたので明後日で丸1年になろうとしています017

 

 

月並みですが本当に1年アッという間、信じられないスピードで過ぎて行きました365365

 

 

入社当初はとりあえずtransporterとしてがむしゃらに走り続けました!

 

 

僕の入社に合わせて青木社長が購入してくれた積載車の走行距離はこの一年で何と『75,200km』!!

 

 

 

 

気がつけばもうすぐ地球2周するくらいの走行距離です238

 

 

長距離輸送から帰って来るとスタッフのみんながいつも労ってくれますが、全国のお客様のご納車に立ち会える喜びや、買付したスーパーカーを運ぶ緊張感などでお陰様で疲れ知らずの毎日を送っております!

 

 

これからも安全運転で走り続けたいと思います!

 

 

 

 

transporterと並行してディテーリング作業も淳君と倉谷さんから最高級の技術を惜しみなく教えてもらい習得して来ました。

 

 

元々若い時から車をキレイにすることが大好きなのでスタッフ一丸となってピカピカに仕上げた車をお客様に届けられる喜びを日々感じております。

 

 

 

 

 

またお車の販売もさせて頂きました!

 

 

担当させて頂いたお客様は皆様フレンドリーで素敵な方ばかりheart

 

 

本当に恵まれた一年だったと感謝しております!

 

 

大好きなガレージエブリンで働けている喜びは想像以上のものでした。

 

 

この喜びをこれからもっと皆様にお返しできる様に努めますのでこれからもよろしくお願い致します。

 

 

 

 

さて前回の独り言で

 

なぜ僕は『ZERO EMISSION』になったのか】  という

 

ヴォーカリストとしての歴史を振り返らせて頂きました。

 

 

前回の独り言はこちら

 

 

今回は告知しておりましたvol.2です!

 

テーマは『 人生の転機、そして新たな夢に向かって 』

 

少し長くなりますが読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

 

10年程武者修行の様に全国のカラオケ大会にチャレンジして来ましたが

 

ある程度賞も獲れる様になり爪痕を残せた僕は賞を獲るためや審査員に評価してもらうために歌うのではなく、

 

たったひとりでも良いから僕の歌を聞いて感動したり元気になってもらいたいと思う様になり

 

カラオケ大会を卒業してライブやイベントなどで歌うことへシフトチェンジすることとし、

 

2022年はかなりの本数のライブやイベントでのステージをこなしました。

 

 

 

 

 

ライブでの集客は正直厳しかったもののたった1曲で審査されるカラオケ大会とは全く違い、

 

おひとりおひとりに歌が届けられる喜びは格別なものでしたし、

 

またダイレクトにお客様から『感動した!』『またZEROさんの歌を聞かせて欲しい!』と

 

喜んで頂けることで毎回お客様から逆に元気を与えて頂きました。

 

 

 

お金を頂いて人前で歌うということ。

 

 

この経験はこれからも歌い続けて行く上で本当に勉強になり糧となっております。

 

 

1年を通して手応えを感じた僕は更なる展望を描き意気揚々と2023年を迎えました。

 

 

しかしながら人生とはそう易々とは行かないものです。

 

 

 

 

忘れもしない2年前の2023年2月14日、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

胃癌の告知を受けました

 

 

 

 

 

青天の霹靂とはまさにこのこと。

 

これまでの人生落ち込んだり悩んだり一切して来なかった僕も流石にこの時だけは

 

奈落の底に突き落とされた気持ちになり、妻とも2、3日一言も話さないまま

 

お互い泣くでもなく喚くでもなく只々時間だけが過ぎて行きました。

 

 

 

その後詳しい検査を受け、有難いことに転移もなく悪い所を摘出すれば問題ないと言って頂き前向きに病気と闘う気持ちになり、

 

その結果と今後の治療の予定をお世話になっている青木社長に真っ先に報告に行きました。

 

 

 

病名を伝えた時は本当に驚かれてその時の心配そうな顔は今でも忘れられません。

 

 

 

それでもすぐに

 

 

「取って治るなら大丈夫!

 

元気になったらBordeauxで快気祝いにライブをやってください!!」

 

思いがけない言葉で励ましてくれました。

 

 

いつもやる事なす事、言動の全てがカッコいいんです!!!

 

 

大好きなBordeauxで野外ライブが出来る!

 

 

このことがどれほど闘病中の支えになったか分かりません240

 

 

 

間違いなく回復のスピードは早まりました。

 

 

 

青木社長本当にありがとうございます!

 

 

 

コロナ禍は過ぎていたものの入院中はもちろん、手術前の面会さえも許されない中での入院生活。

 

妻には一生分の心配をかけたかもしれませんが

 

桜の蕾が膨らみ出した3/20に入院し、3/22胃、脾臓全摘手術、桜が散り始めた4/6に退院することが出来ました!

 

 

 

入院中の病室には尊敬してやまない玉置さんのタオルを御守り代わりに飾り

 

 

『絶対に元気になって必ずステージに立ってやる!』 という強い思いで過ごしておりました。

 

 

 

 

 

 

退院後にはゆっくりとした足取りではありましたが桜を見に妻と愛犬と散歩に出かけられたことは良い思い出となっています。

 

日常の生活を取り戻せた喜びは本当にひとしおでした。

 

 

 

 

 

 

5月にはライブハウスで退院後初の復帰ライブを果たし、そこからは怒涛のライブ活動!!

 

 

 

そして10月には約束通り青木社長から快気祝いを兼ねたBordeauxでの音楽フェスを開催して頂きました!

 

 

 

その日は朝からあいにくの雨400

 

 

 

 

開催すら危ぶまれましたが準備する頃には何とか雨も止み、リハーサルから本番へと無事進むことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢山の方の協力と様々な方面からご来場頂き本当に温かな思い出深いステージとなりました。

 

 

 

 

ガレージエブリンの管理ユーザー様

 

Bordeauxのお客様

 

以前からZERO EMISSIONを応援してくれてる方々

 

家族、親戚、友人

 

そして主治医の先生までもが忙しい中こっそり来てくれてたことを後日知らされとても感激しました!

 

 

 

大好きなボブ君も絶妙な合いの手で盛り上げてくれましたね!

 

 

皆様本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

Bordeauxライブのダイジェストはこちらから

 

 

 

そして何より忙しい中ガレージエブリンをお休みしてまでライブを支えてくれた青木社長、雄君、淳君、チームエブリンの皆さん!

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

この時はまさか同じ職場で働くことになるなんて考えもしませんでした 笑

 

 

本当に人生何が起こるか分からないから楽しいです!!!

 

 

これからも全員で青木社長の目指す 『 名店になること 』 を目標に掲げ突き進みましょう!!!

 

 

 

かなり長くなってしまいましたが夢に向かってここまで歩いてきた軌跡をお伝えしました。

 

 

歌で成功して青木社長に恩返しがしたいと夢を追い続けてここまで来ました。

 

それに加えガレージエブリンを名店にするという新たな目標も出来ました。

 

どちらも必ず手に入れるためにこれからも全力で走り続けますので皆様どうぞよろしくお願い致します!

 

 

以上  濱本秀貴の独り言でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

page top